近くにおいてあった本w

 ブログに書くネタがないかなぁと思って、その辺にある本を手に取ったら「緑のアルダ」でした。コバルト文庫榎木洋子という作家が書いているシリーズです。主人公アルダ・ココの住んでいる村が貧しく土地が痩せていて、もしも「龍」という存在が呼ぶことができれば土地が豊かになることを知り、仲間とともに旅立つ……。といったあらすじなのですが、前作品の世界観を引き継いでいて、コバルトには珍しくファンタジー色の強い作品です。剣と魔法の世界が好きな人なら興味深く読めるのではないかと〜。できるならデビュー作品「リダーロイス」シリーズ、「龍と魔法使い」シリーズを読んでからの方が楽しめると思います。

緑のアルダ 石占の娘 (緑のアルダシリーズ) (コバルト文庫)

緑のアルダ 石占の娘 (緑のアルダシリーズ) (コバルト文庫)

※ちなみに「龍と魔法使い」だけ10巻なのは好きなキャラクターが表紙だから! それ以上の意味はありません。